岐阜市の女性専門整体院
整体院きい
岩田早代です。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
タイトルの数字①~⑤と内容が繋がっていますので、よろしければ順に読み進めてくださいね(^^)
第3章
高校バスケットボール・前編です‼
この3年間は濃すぎてどこを切り取ったら良いか分からないくらい色~んなことがありました。
修行のような厳しい日々を送ることになりますが、この3年間の出来事やそこからの気づきが今の自分に大きく影響しているので
“今に繋がる過去“に焦点を当てて綴ってみますね。
最後まで読んでもらえると嬉しいです︎!
中学のバスケ時代を経て、高校はスポーツで進むことになります。
スポーツも盛んな学校で、バスケ部が厳しいことは知っていたけれど想像の5倍くらい厳しかったです汗
おかげでこの3年の間に心の筋肉がムキムキに鍛えられてメンタルの土台が作られることになります。
自分にとって必要だから身を置くことになった環境だと今は思えますが、当時はなんでこんな苦しい思いをしなきゃならないんだと思う日も正直ありましたね~
高校時代の過酷さを来週のサザエさん風に簡単にまとめると
・サキヨ、過呼吸で三度倒れる
・奈良の遠征先で脱走‼︎
・バスケットボール恐怖症で2ヶ月半コートに立てず7キロ太る
の3本です。
過酷さが何となく伝わるでしょうか。
高校ではハードな朝晩の練習や筋トレ、陸上トレーニング、365日部活日誌の提出。上下関係も厳しく移動は基本小走り。冗談抜きで2倍速で動いていたので体感としては高校時代を6年くらい過ごしたんじゃないかと思うくらい長かったです((+_+))
部活に意識を全振りしており、ただでさえ勉強が苦手なのに授業や宿題は最低限行うのみ。赤点を取らないことを目標にやり過ごしていました笑
高校1年生の夏、気づいたら心身ともにヘトヘトでメンタル的なものからなのか頭痛などの体調不良も多く、ストレスで3日に一度くらい鼻血が出ていた時期もありました。その頃はしょっちゅう保健室にお世話になって助けてもらっていました。
朝練の為に6時半頃家を出て自転車で学校に向かっていたのですが、事故すれば救急車で運ばれて今日の練習休めるな~と(ほんの少しの間)目をつぶって自転車を漕いでいる日もあるほどでした←絶対に真似をしてはいけませんよ~
今では考えられないような狂い具合でおかしな思考に苛まれていましたね。もし整体院にそんな高校生が来ていたら今すぐ部活を辞めよう!と言っていますから( ゚Д゚)
色々体や心に異変が起き始めたある日を境に体育館のコートに入ろうとすると泣けてきて、いよいよバスケができなくなってしまいました。そして2ヶ月半の間コートの外からみんなの練習姿をただ呆然と眺めて部活を辞めることもコートに入ることもできずに思考停止していました。
なんでこうなっちゃったんだろうと、もどかしいけどコートに入ることを体が拒否してくる状態。それらすべてがストレスで、動いていないのにお弁当プラス購買で甘い菓子パンなどを食べまくっていたら2か月半で7キロ体重がみるみる増えていきました。ストレスで痩せる人もいるけれど、私の場合は食べることで足りない自分の何かを満たしていたようです。
”中学でキャプテンをしてそれなりにやれてた自分どこいったん?”
プライドはズタズタだし自分の弱さをこれでもかと思い知らされるのはなかなかの苦痛でした。
元気で明るい印象の一面もあるけれど、弱くてでマイナス思考で芯もなく、食欲のコントロールも制御不能になる見たくない自分もいる。
自信ってどうやったらつくんだろうか・・・
どうすればそこから抜け出して心がラクになるのか本気で考えた時期でもありました。
そんなどん底からの高校生活のスタートでしたが、そんな私が上級生になってキャプテンになります。←(‘ω’)⁈
ただじゃ転ばんな~‼
今回はこのあたりで!
次回後編は、どん底から抜け出して無事に2年生になったもののケガに悩まされたりする、上級生になってからのお話です。
〜余談〜
今の“整体院きい“の名前の由来は、高校時代にコートネームというものをつけてもらい、そこからきています。
“キーポイント選手になれるようにがんばれ“という願いが込められていて、高校時代から先の友人の多くは私のことを“キィ“と呼んでくれていて、慣れ親しんだ名前をそのまま屋号に取り入れました。この3年間があったから今の私がいるのでピッタリかと(^^)
今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
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